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3にゃんずとドタバタ

3にゃんずとドタバタ

2009年 4Q

10月
09年10月 地元シネコンにて4本
「私の中のあたな」
「あなたは私の婿になる」
「ココ・アヴァン・シャネル」
「沈まぬ太陽」

自宅にて2本
「かけひきは恋のはじまり」(3度目。CATVで)
「告発のとき」(CATVで)


「私の中のあなた 」
アメリカ映画がすごいなあ、と思うのは、ただのお涙ちょうだい映画にしないところ。こういう題材って、邦画でもありそうなんだけど、この作品はただ、ダラダラと時系列に展開するのではなく、サスペンス調というか、そこに謎が含まれていてええええーーー、みたいな展開になっているわけです。だからこそ、最後にぐっとくるというか。
キャメロン・ディアスがこんなシリアスな作品に出ることについても、いろいろ言われていましたが、とても合っていると思います。最後には私の好きな、強い女性になりますし。


「あなたは私のムコになる」
サンドラ・ブロック出演作品は、無条件で観ているんです。理由は、彼女のスレンダーなスタイルで身にまとうファッションをいつも楽しんでいるのと、ラブコメやらせたら私はやっぱりピカイチだと思うんです。この作品の場合、女上司役です。私の大好きなキャリア・ウーマンファッション♪自分が派手なスーツを着られない職業のせいか、こういう格好良いスーツを着ている素敵な女優さんを観るのが本当に大好きなのだなあ。あ、内容はもう、ね。ラブコメですから。特筆はアラスカの素敵な景色が堪能できること。これ観て、真剣にアラスカ旅行を一時期考えてしまいましたよ。


「ココ・アヴァン・シャネル」
これ観た後、このちょっと前にかかっていたシャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」のほうも観ておけばよかったーーー!と大後悔しました。
実在した人物の作品て面白いわね。シャネルほど強かな女性ってそういないんじゃないかしら。ホント、強いわあ。


「沈まぬ太陽」
我がおじゃるを舞台とした有名すぎる山崎豊子作品の映画化。最近の映画で2部制の作品って、珍しいわよねえ。今置かれているおじゃるの状態を考えるととても複雑な気持ちになる。ある意味、共産党の思想も含まれているわけだし、これがあって、今の企業年金厚遇状態に至るわけだし、結局企業改革は失敗しているわけだし。いろいろ書きたいですが、すっごく長くなるので割愛です。


ここからは自宅編。
「かけひきは恋のはじまり」(3度目。CATVで)
「告発のとき」(CATVで)

「かけひきは、恋のはじまり」
結局、日本では単館上映系でちらっとかかったくらい?ワタクシ大好きな作品。フライト中に何度も観たほど。まず、この時代背景が好き。まだ働く女性が少ない時代にとてもファッショナブルな職業婦人ってやつですね。レネーの着こなすスーツが素敵。私って映画に自分でできないファンションを求めているんだな、ってすごく思います。ストーリーのほうも、とてもほんわか。アメフトって昔はこんなに身分が低かったんだ~というのがよくわかる作品です。男のロマンですね。



「告発のとき 」
とても重い作品です。心の闇っていうんでしょうか。私、観たこと後悔したくらい重いです。それにしても、トミー・リー・ジョーンズって情けない顔させたら世界一ですね。



11月
09年11月に地元シネコンで5本
「THIS IS IT」
「Moon Walker」
「サイドウェイズ」
「2012」
「ゼロの焦点」

自宅のCATVにて1本
「最後の初恋」(ギア様!)


「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
ワタクシ、実は未だにマイコー大好きです。アルバム「スリラー」がDVDになった時、真っ先に買ってます。エヘン!それどころか「BAD」も同じ時期に買ってます。だからと言って、それを他言するってことも自慢するわけでもないけど、マイコーが今更認められて良かったな、と複雑な気持ちでいます。


「サイドウェイズ」
洋画「サイドウェイ」の焼き直し作品。ナパ・バレーの景色は美しくて素敵です。

「2012」
現実なら、何十回って死んでると思う、という発言はNGなんですよね。


「ゼロの焦点」 (広末涼子、中谷美紀、木村多江 出演)
少し前に観た「沈まぬ太陽」が何となく、全体的に時代を表現しきれていないように感じられたのに対し、この作品がすごいなあ、と思うのはとにかく風景とか細かいところまで全て前後間もない日本をそれらしく表現しているところです。
それに加えて、中谷美紀と木村多江、演技上手すぎです。完全に彼女たち二人の作品になっちゃっています。広末涼子もすっごく頑張ってるんですけどね。好きだな、この作品。


「最後の初恋」
展開は読めていたけど、ギア様だから許す!




12月
09年12月地元シネコンにて3本
「イングロリアス・バスターズ」
「パブリック・エネミーズ」
「ディズニーのクリスマス・キャロル」

自宅でCATVにて3本。
「ハンサム・スーツ」
「ダージリン急行」
「1408号室」



「イングロリアス・バスターズ」
旦那ドンはこれ大好きみたいよ。


「パブリック・エネミーズ」
ジョン・デリンジャーの物語のリメイクね。ジョニデ様のための映画って感じでした。いいんです、大好きだから、許します。

「ディズニーのクリスマス・キャロル」
これは3Dで観ておけばよかったかなあ。子供が観たら、ちょっと怖いかも。
ディケンズ作品ですし、大人のための作品ですね。ジム・キャリーはさすがです。


「ハンサム・スーツ」
とにかく頭空っぽにして観るべし。期待していなかったら、案外面白かった!
こういうコメディができる美しい男、谷原章介。彼はすごいです、本物ですね。



「ダージリン急行」
地元のシネコンでかかったにもかかわらずタイミングが合わずに見逃していた作品。ロードムービー型の内容です。好みが分かれると思いますが、私はオーウェン・ウィルソンの世界は嫌いじゃないのですごく楽しめました。


「1408号室」
これ、体に悪いわ~。なんたって、一度終わったと思ったのに、まだそこから続くんですよ!!夢落ちかよーーー?って思わせておいて、そこからの展開があるって、そんなのアリですか??? もう、全く。


ということで、2009年の第4半期は、唯一のリフレッシュが映画鑑賞でした。




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